パッチワーク基本塾(スタッフA VS チェックのキルトマット編)

前回、おそらく今一番簡単であろう、コルクボードで作るクリスマスのミニキルト

を、パッチワーク初心者のスタッフAが、お勉強として作ってみたのですが、

今回は急に大きなこれ↓

20161210181448.jpg

チェックのプレイマット

に挑戦します。

とはいっても、作り方はそのままに、チェックだけじゃなく手元にある生地を使って、プレゼント用のベビーキルトにするのだそう。

いつになくやる気を見せ、鼻息の荒いスタッフAです。

 

では、スタッフAと一緒に、作り方を見ていきましょう。

パッチワークをされる方には当たり前すぎてつまらないこともあるかと思いますが、

そこは初心者A。初歩から分からないことがポロポロ出てくるので、丁寧にまいります。

 

まずは、型紙を作って生地を裁断するところからスタートです。

作り方説明書を元に厚紙で型紙を作り、生地の裏に線を引きます。

基本的には、生地は縦地(引っ張っても伸びない方が縦です)で長い方をとります。

裁断するのは、そのぐるっと一周7㎜から1cmほど外です(縫い代のため)

20161210182112.JPG

 

このプレイマットの場合、必要な枚数は100枚。黙々と生地に線を引き、切る作業を続けます。

 

 

 

100枚切り終わったところで、一度並べてみます。色の偏りがないか、浮いている色はないか、

プロである私とスタッフNちゃんがチェック。

合っていない生地は外して、違う生地を切って補充します。

20161210184135.JPG

 

順番が決まったら、列ごとに束にします。

左右どっちから重ねて束にしたかは覚えておいてください!

一列の束ごとに、玉止めした糸を下から一刺ししてまとめておくと、

縫い合わせていく時に上から一枚ずつ取れるので便利ですhappy01

生地の端に、後から消せるフリクションペンなどで、列の番号を書いておきましょう。

20161210182811.JPG

 

 

縫い合わせていきます。一列目の生地の束から、上から順に2枚とり、中表にして合わせ、

線に合わせてマチ針をとめます。スタッフAは初心者なので、多めに5本。

端から始めるのではなく、写真のように一目前から線の端に戻るようにしてから、向かって左へ運針します。

終わりも、一目返して玉止め。

そうすると、角にばかり玉止めがきてコロコロなっちゃうのを防げます。

20161210182924.JPG

さてさて、スタッフA、黙々とつなげております。

不定期報告になると思いますが、パッチワーク初心者だという方にお役に立てればと思いますhappy01

 

 

 

 

 

 

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